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障害福祉サービス事業所 宮城県援護寮


援護寮のご案内

自立訓練(生活訓練)・宿泊型自立訓練

精神障害を持った方が、自立した日常生活や社会生活が出来るように、一定期間、生活能力の向上のために必要な訓練と支援を行います。自立訓練(生活訓練)のみも可能です。

利用対象者

宮城県内(原則として、仙台市を除く)にお住まいの精神障がい者の方で、現在入院治療の必要はないものの、地域生活を送る上で、何らかの支援を必要とする18歳以上の方が対象となります。

定員

男女に関係なく定員20名、短期入所 2名です。
全室個室(バス・トイレ、ベット付き、冷暖房完備)。

利用期間

2年以内に目標を達成して、退寮することを目安にしていますが、特に必要な場合は1年を超えない範囲で、利用期間を延長することができます。

支援内容

自立訓練(生活訓練)
寮に通いながら、講座、調理などを通し、地域生活に必要な力を身につけます。
創作活動、行事参加、運動など興味の幅を広げます。
ボランティア活動や、地域への貢献、地域との交流を図ります。
※土日祝日、年末年始はお休みです。
※活動時間 AM 10:00~11:30  PM 13:30~15:00
宿泊型自立訓練
寮での生活を通して、起床から就寝までの規則正しい生活のリズムを作ります。
掃除、洗濯、食事、服薬管理、金銭管理など生活技術を身につけます。
当番への参加もあります。

費用

  • サービス利用料 … 原則として1割負担
  • 光熱水費 … 日額320円
  • 食費 … 日額750 (朝380円 夕370円)
  • その他、個人ごとの支出として、医療費、昼食代、日用品費などが必要になります。

利用について

☆まずはお住まいの市町村福祉課、相談支援事業所にご相談ください。
見学の際は、事前に予約をお願いします。


短期入所(ショートステイ)

障害者自立支援法に基づき運営しております。同日2名様までご利用できます。

対象となる方

  • 県内(原則として、仙台市を除く)にお住まいの精神障がい者の方
  • 「病状が落ち着いている方」
  • お住まいの市町村から「障がい福祉サービス受給者証」の交付を受けている方(短期入所の支給が決定されている方)

障がい福祉サービス受給者証につきましてはお住まいの市町村福祉課にお問い合わせください。

利用の方法

始めてのご利用の方は主治医からの情報提供書の提出をいただき、寮のスタッフとの面接を行ってからのご利用となります。面接は見学を兼ねて寮に来ていただいた時に実施させていただきます。また見学済みであれば、寮のスタッフが出向いていくことも出来ます。

※情報提供書…寮でも様式を用意しておりますが、各医療機関のものでも構いません。内容は、症状・服薬内容・集団生活への適応等についてご記入願います。

詳しくは寮へお尋ねください

利用期間

利用期間は市町村から交付された受給者証に記載された期間となります。

申し込み

申し込みは援護寮に直接申し込み願います。予約可能です。
ただし、利用者が定員に達してる場合はご利用できない場合もあります。

サービス内容

特にプログラムは用意しておりませんが利用期間中に行事等があれば参加できます。

お問い合わせ

社会福祉法人 宮城県社会福祉協議会
県北地域福祉サービスセンター

宮城県援護寮 〒989-6117 宮城県大崎市古川旭5-7-21
電話:0229-23-1513
FAX:0229-23-1562

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